「スター・ウォーズ」の名台詞「フォースと共にあらんことを」は英語で、"May the Force be with you."。このセリフの「May the Force」を「May the 4th」に置き換えて5月4日は「スター・ウォーズの日」ということらしい。ダジャレである。
1976年公開の第一作「エピソード4/新たなる希望 」 から、2019年公開の「エピソード9/スカイウォーカーの夜明け」まで43年の歳月をかけて完結したスターウォーズ。あらすじを確認しようとWikipediaを開いたが、まったく頭に入ってこなかった。登場人物が多すぎる、話が複雑過ぎる。もっとシンプルなあらすじを探すも見つからない。それならと自分で書いてみることに。ヨーダもオビワンもR2-D2もC-3POもチューバッカも省いた。限られた登場人物名もアルファベットに置き換えた。ちゃんと伝わるだろうか。なお、豪快にネタバレしているので未見の方はご注意を。
それではいってみよう!
「スター・ウォーズ」全シリーズのあらすじ
男Aと王女Bが恋に落ち、双子のCとDが生まれる。Bは出産時に他界し、父親Aは悪の道に進む。Dは王女となり、Cは辺境の地で育てられる。CはDのレジスタンス運動に参加し、お互い双子だと知らないまま協力し危機を乗り越える。Cは悪の組織で偉くなったAと、親子だとは知らずに戦う(AはCとの関係を知っている)。AとCとDで、知らないうちに宇宙を舞台にした壮大な親子喧嘩。最終的にAはCを助け、悪の組織の首領Eを倒して死ぬ。しかし、再び悪の組織が台頭。Dと流れ者のパイロットFとの間には息子Gが誕生。GはCに弟子入りするも裏切られ悪の道へ。GはFを殺すもHに倒される。HもCに弟子入りする。新しい悪の組織にD率いる抵抗軍は壊滅の危機。GはHを仲間に誘うが断られる。Cは抵抗軍を助けて命を落とす。その後、悪の組織のすべての黒幕はEで、Hはその娘だと判明。しかしHはGと協力してEを倒し、宇宙に平和が訪れる。めでたしめでたし。
登場人物AからHは以下の通り。
A:アナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー(お父さん)
B:パドメ・アミダラ(お母さん)
C:ルーク・スカイウォーカー(双子の兄)
D:レイア姫(双子の妹)
E:シーヴ・パルパティーン/ダース・シディアス(悪の首領)
F:ハン・ソロ(パイロット)
G:カイロ・レン(DとFの息子)
H:レイ(Eの娘)
「スター・ウォーズ」エピソード1から9までをちゃんと観る場合はこちら
今回の全シリーズのあらすじはかなり端折っている。もし、スターウォーズを本気で楽しみたいのなら、全作ちゃんと観たほうがいいだろう。
まとめ
May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを)