こんにちは、YOASOBI大好きだけど早寝早起きのホビヲです
男女2人組の音楽ユニット、YOASOBI(ヨアソビ)。
魅力はドラマチックな原作小説、プロデューサーAyaseの絶妙な歌詞、そして、ikura(幾田りら)の透き通るような歌声。そのコンボに心震えること必至。元ネタの小説を読めば、聴く、心震える、読む、心震える、聴く、、を繰り返すはず。
というわけでYOASOBIの楽曲と原作小説を紹介する。興味が湧いた作品があればぜひ読んでみて。
それではいってみよう!
- 『夜に駆ける』の原作小説は『タナトスの誘惑(星野舞夜)』
- 『あの夢をなぞって』の原作小説は『夢の雫と星の花(いしき蒼太)』
- 『たぶん』の原作小説は『たぶん(しなの)』
- 『アンコール』の原作小説は『世界の終わりと、さよならのうた(水上下波)』
- 『ハルジオン』の原作小説は『それでも、ハッピーエンド(橋爪駿輝)』
- 『群青』の原作小説は『青を味方に。(alfort creative team)』
- 『怪物』の原作小説は『自分の胸に自分の耳を押し当てて(板垣巴留)』
- 『優しい彗星』の原作小説は『獅子座流星群のままに(板垣巴留)』
- 『ハルカ』の原作小説は『月王子(鈴木おさむ)』
- 『もう少しだけ』の原作小説は『めぐる。(千春)』
- 『三原色』の原作小説は『RGB(小御門優一郎)』
- 『ラブレター』の原作は手紙『音楽さんへ(はつね)』
- 『大正浪漫』の原作小説は『大正ロマンス(NATSUMI)』
- 『ツバメ』の原作小説は『小さなツバメの大きな夢(乙月なな)』
- 『もしも命が描けたら』の原作は舞台『もしも命が描けたら(鈴木おさむ)』
- 『ミスター』の原作小説は『私だけの所有者(島本理生)』
- 『好きだ』の原作小説は『ヒカリノタネ(森絵都)』
- 『海のまにまに』の原作小説は『ユーレイ(辻村深月)』
- 『アドベンチャー』の原作小説は『レンズ越しの煌めきを(菜葵)』
- 『祝福』の原作小説は『ゆりかごの星(大河内一楼)』
- まとめ
『夜に駆ける』の原作小説は『タナトスの誘惑(星野舞夜)』

死に取りつかれた彼女を救おうとするお話。二人の出会いからして宿命だったのかも
『あの夢をなぞって』の原作小説は『夢の雫と星の花(いしき蒼太)』

予知夢をみる家系に生まれた女子高生の恋愛物語。途中ツッコミを入れてしまったが、初々しい素敵なお話です
『たぶん』の原作小説は『たぶん(しなの)』

誰かが部屋に入ろうとしてる。別れたばかりの彼女かな、泥棒かな、お母さんかな、誰だろう。という心理描写が絶妙
『アンコール』の原作小説は『世界の終わりと、さよならのうた(水上下波)』

今日のこの日が最後でなかったらいいのにな。そう願わずにはいられない切ないお話
『ハルジオン』の原作小説は『それでも、ハッピーエンド(橋爪駿輝)』

自暴自棄の彼女が知り合いの個展に参加、彼女にある変化が訪れる。好きなものを思い出させてくれてズシンとくる
「夜に駆ける YOASOBI小説集」には『夜に駆ける』『あの夢をなぞって』『たぶん』『アンコール』『ハルジオン』の原作小説が収録!
『群青』の原作小説は『青を味方に。(alfort creative team)』

アルフォートとのコラボ企画。原作漫画『ブルー・ピリオド』の感涙もののシーンが見事に描かれている
『怪物』の原作小説は『自分の胸に自分の耳を押し当てて(板垣巴留)』

原作漫画は『BEASTARS』。草食動物と肉食動物が共存する世界。生きるとは何か、という根源的な問いがある
『優しい彗星』の原作小説は『獅子座流星群のままに(板垣巴留)』

肉食動物を従えた草食動物のボス。生きるか死ぬかの弱肉強食の世界でどう立ち回ればいいのだろうか
『ハルカ』の原作小説は『月王子(鈴木おさむ)』

マグカップ目線でひとりの女性の半生が描かれる。鈴木おさむの着眼点、恐るべし
『もう少しだけ』の原作小説は『めぐる。(千春)』

見知らぬ三人がペイフォワードのように繋がる清々しい展開。朝のスタートにぴったりの物語
『三原色』の原作小説は『RGB(小御門優一郎)』

ずっと疎遠になっていた3人が再会。渋谷の街で、やり取りされる描写がやけにリアル。やはりahamoユーザーなのかな
『ラブレター』の原作は手紙『音楽さんへ(はつね)』

原作は「レターソングプロジェクト」で選ばれたのは小学六年生の女の子の手紙。音楽への思いが歌になる
『大正浪漫』の原作小説は『大正ロマンス(NATSUMI)』

大正時代と100年後の未来、時空を越えて文通をする二人の物語。すれ違い、出会うことのないやり取りは切なく哀しい
「大正浪漫」、Audible版ならオーディオブックを無料で楽しめるよ!
『ツバメ』の原作小説は『小さなツバメの大きな夢(乙月なな)』

「YOASOBIとつくる 未来のうた」でグランプリに選ばれた作品。「幸福な王子」を現代に置き換えたいい話
『もしも命が描けたら』の原作は舞台『もしも命が描けたら(鈴木おさむ)』

『夜に駆ける』の原作小説『タナトスの誘惑』と対をなす展開。舞台は観ていないのだけど
『ミスター』の原作小説は『私だけの所有者(島本理生)』

アンドロイドが所有者に恋しちゃった、そんな思いが描かれた切ないお話。でも、メロディアスでラララと口ずさみたくなる
『好きだ』の原作小説は『ヒカリノタネ(森絵都)』

告白して断られ続ける幼馴染への思い。なかったことにしていいんだっけ?好きなら好きって思うことはいいことだよね!
『海のまにまに』の原作小説は『ユーレイ(辻村深月)』

ワケあって海辺に行き、そこでであった幽霊と一緒に花火をする話。火が付く瞬間にドキッとしてしまった
「はじめての」は『私だけの所有者(島本理生)』『ユーレイ(辻村深月)』『色違いのトランプ(宮部みゆき)』『ヒカリノタネ(森絵都)』の4作品を収録!
『アドベンチャー』の原作小説は『レンズ越しの煌めきを(菜葵)』

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとのコラボ。コロナ禍で我慢ばっかりだった学生がユニバで遊びまくる楽しい曲です
『祝福』の原作小説は『ゆりかごの星(大河内一楼)』

アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の世界がベースとなった楽曲。オープニングテーマでもある。強くならなきゃ
まとめ
YOASOBIの原作小説の多くは、ソニーミュージックが運営する「monogatary.com」の投稿作品。投稿は手軽にできるので、挑戦してみてはいかがだろうか。もしかしたら、あなたの作品をYOASOBIが歌うことになるかも。