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おすすめの音声コンテンツまとめ、耳がいくつあっても足りない!

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こんにちわ、音声コンテンツが気になるホビヲです

音声には、テキストにも動画にもない魅力がある。場所を問わず何かしながら聴ける、話者を身近に感じられる、投稿で参加できる仕組み、などなど。

もっとも、音声コンテンツといっても様々。ラジオ番組にPodcast、さらにRadiotalk、voicy、stand.fmなどの音声メディア、おまけにClubhouseなんてものまで出てくる始末。もう、耳がいくつあっても足りない。

そんな中、わたしがよく聴くおすすめの音声コンテンツを紹介する。

それではいってみよう!

TBSラジオ「JUNK 伊集院光・深夜の馬鹿力」

冒頭の「今週気づいたこと」はここ数年欠かさず聴いている気がする。伊集院光がテレビに出ていると、なぜだか親近感が湧いてチャンネルを合わせてしまう自分がいる。100分de名著でもわかるようにあらゆることに興味を持ち、馬鹿話ながらも学びがある。話術に魅了されることもしばしば。いつだったかの「ブルーベリーを食べながらゾンビ映画を見て寝てしまった話」ではオチで度肝を抜かされた。

TBSラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」

話が長い太田光、その魅力が遺憾なく発揮されるのはラジオだと思う。大田のはがき読みは見事としか言いようがない。芸術の域だと思う。ネタ作りの苦労を吐露する流れでは田中へのツッコミが強すぎやしないかと不安になる。そんな田中が諸事情でお休みした際は、不謹慎ながらも毎週豪華ゲストが楽しみでしかたなかった。劇団ひとりが代打のとき、二人でずっとビートたけしのモノマネをし続けたのには爆笑してしまった。

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」

安住紳一郎はTBSの中でダントツで扱いづらいアナウンサーとのこと。言うことを全然聞かないいけ好かないやつだという。しかし、日天を聞けば魅了されること間違いなし。リスナーからの投稿に自身の体験を織り交ぜて話を膨らませ、見事なオチをつける。相方の中澤有美子アナウンサーの笑い声を聴くとまた嬉しくなってくるから不思議。『アメリカ合衆国の州覚え歌』などは、もう学校の授業で取り上げてもいいくらいだと思う。

TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る(相談は踊る)」

お昼の12時から放送されている相談コーナー。リアルな悩みから冗談のような悩みまで数多の悩み相談にジェーン・スーが真摯に答える。相談者の立場に立ちながらも、遠慮することなくズバッと回答するのでさすがだと思ってしまう。膝を打ちたくなる回答もあり、自分ならどう答えるだろうと考えながら聴いている。堀井美香さんとのコンビは抜群でPodcast「Over tha Sun」も展開。わたしはそちらも聴取していたりする。

TBSラジオ「アフター6ジャンクション(ムービーウォッチメン)」

RHYMESTER、宇多丸師匠の映画批評。ガチャであたった作品を複数回自腹で鑑賞し、資料も読み込んで真摯に映画と向き合い評価する。ただ漫然と楽しむのも良いが、作品にとことん向き合い、様々なユーザーの意見を踏まえて分析していくマニアックな鑑賞方法に、毎回目を開かされる。鑑賞前に観ると引きづられてしまうので、最近は鑑賞後に該当作品の過去分を確認することが多いかも。Spotifyでのロングバージョンも必聴。

TBSラジオ「たまむすび(アメリカ流れ者)」

毎回、欠かさずというわけではないけれど、町山智浩の映画批評コーナーはよく聴いていた。社会問題に視点を置いた映画批評が印象的で、物事は多面的に見なきゃと気付かされる。映画館が閉鎖されている昨今においては、アメリカのコロナ対策事情や現地リポートが充実している印象。毎週の放送時間は、現地時間では深夜二時とのこと。一度町山さんが寝てしまって無断欠席した回は衝撃を受けてしまった。

Voicy「Voicy of ちきりん」

はてなブロガーの大御所、社会派ブロガーのちきりん。彼女の音声コンテンツは情報発信に興味がある人にとってはなかなかに学びが多い。ソーシャルとどう付き合うべきか、ブランディングをどうするか、何を考えその記事を作成したか、自分の頭で考えることとはなにか。様々な問いにわかりやすくコメントされている。収益にかかることやセンシティブな内容は有料コンテンツとなるので聴けていないが、いつか課金してしまうかも。

Podcast「ドングリ.fm」

第一回からすべて聴取している(はず)。つい先日700回の放送をしているので、なかなかのヘビーリスナーだと思う。narumiさんとなつめぐさんの二人の話を聴いていると、常人の思考がいかにつまらないかと思い知らされる。もっと社会に対して、自由でいいのだなあと、なんだか気が楽になる。月額1980円の会費を払えば裏ドングリコンテンツにアクセスできるとのことで本当に悩む。とりあえずドングリTシャツをゲットしたい。

Podcast「朝日新聞 ニュースの現場から」

日本の新聞記者ではじめて実名ツイッターを取材に使ったのは誰か。それは朝日新聞社の神田大介とのこと。彼がパーソナリティとなり、毎回記者をゲストに取材の裏側をトークする番組。紙面では伝えきれない取材の現場の話が盛りだくさんで非常に面白い。特に、秋山訓子編集委員の回は必聴。稲田朋美が未婚のひとり親のために税制改正に紛争した話など、記者にしかわからないリアルな実情が聴けるので。

まとめ

TBSラジオばかりとなり恐縮だが、他にも聴いてるのはたくさんあるので、適宜更新していきたい。みなさまもなにかおすすめの音声コンテンツがあれば教えてほしい。

いやあ、音声コンテンツって本当に素晴らしいものですね。