
数多のブロガーがこしらえる「買ってよかったもの」のまとめ記事。私も書きたい。
と思って振り返ってみたが、そんなに買っていない。必要最低限で生きている気がする。
むしろ、何かが気になって、欲しい欲しいと欲しがって、手に入れたら埃をかぶる。それがいつもの流れだ。それでも思い出しながら書いてみる。買ってよかったものを。誰かの参考になれば嬉しい。
MacBook Air — パソコンはケチらない
まずはMacBook Airだ。年始に買った。いろいろ上手いことやって安く手に入れたのだが、やり方を忘れてしまった。楽天のポイントがつくサービスを使った気がする。その後値上がりしたので、あのとき買っておいてよかった。
いまはClaudeを使って、AIで世の中の役に立つものを作ろうとしている。全く捗っていない。元を取りたい。
ひとつ言えるのは、パソコンはケチらない方がいいということだ。何に使うかは人それぞれだが、性能がそのままアウトプットに比例する(と信じたい)。安物買いの銭失いにはなりたくない。
漫画「風の谷のナウシカ」全7巻 — 価格がバグっている
次は「風の谷のナウシカ」の漫画。7巻セットで4千円ちょっとだった気がする。何もかもが値上がりする中、この価格はバグっていると思う。
正直、読みやすくはない。昔の漫画という印象で、宮崎駿の密度の濃いコマが延々と続く。読みやすさよりも、こだわりが詰まっている。
映画で描かれたのは物語の前半だけで、後半の怒涛の展開はまるっきり放置されたまま数十年が経っている。庵野秀明が続きを映画化するしないと話題になったこともあるが、もう実現は難しいのだろう。
物語は存在しているのに、壮大すぎて誰も手がつけられない。そんな勿体無さにも溢れている漫画だ。手元に置いておく価値がある。
Kindle Paperwhite — お風呂で読書が化けた
いま2代目を使っている。
初代は「電子書籍で読書したら賢くなれるだろうか」という安直な発想で購入した。セールですごく安くなっていて、軽い気持ちで買える額だった。そして、ずっと使っていなかった。
しかし、防水モデルだったので、どうせ埃をかぶっているならとお風呂で使ってみたら、これが大正解。読書がかなり捗るようになった。毎日相当な量を読んで、元は取ったと思う。
水没を繰り返してとうとうダメになり、いまの2代目へ。値段の高騰にはびっくりしたが、クーポンをもらってセールの時に買ったので納得している。唯一の問題は、シャワーだけの日が続くと本が読めなくなることだ。
タイムタイマー — 残り時間が「見える」
めちゃくちゃ高額なタイマーだ。5千円くらいする。アナログの針を回すと赤い面が広がり、残り時間を視覚的に見せてくれる。最大1時間。
作業中にパッと目をやるだけで残り時間がわかるのがありがたい。そして時間が来るとピピピッと4回鳴って、そのまま黙ってくれる。「タイマーを止める」という行為が不要なのが地味に効く。
5千円もの大枚を叩く必要があるかは謎だ。タイマーなら100円ショップにも売ってそうだし、もっと安いもので十分だとも思う。ただ、かっこいいから愛着が持てる。だから買ってよかった、ということにしている。
ロジクールのトラックボールマウス M575 — 私にはしっくりきた
ロジクールのM575を愛用している。ケースも買って一時は持ち歩いていたが、大きいので持ち運びはやめて、いまは家専用。
トラックボールは人によって合う合わないがあるらしいが、私にはすごくしっくりきた。MacBook Airを外部ディスプレイに繋いで画面拡張をしているのだが、2つの画面の端から端までヒューっとポインタを飛ばせるのが気持ちいい。
起動時に接続のタイムラグがあるのと、使っていると反応が悪くなるのが難点。ただ後者は、玉を取り出して読み取り部分の3箇所についた埃を取ればスムーズに戻る。メンテも込みで気に入っている。
ユニクロの靴下 — 同じ色を大人買い
同じ色の靴下をたくさん買っている。これが地味に買ってよかった。ユニクロなら、どこにでもあって品質が保たれているから大人買いに耐えられる。
色は真っ黒ではなく、ちょっとグレーがかったものにしている。黒だと洗濯での色落ちが目立ち、チグハグな2本を選んだときに違いが気になる。かといってグレーまでいくとオフィシャルな場に合わない。だから黒から一段だけ色を落とした、絶妙なところを選んでいる。
3足セットを何度補充したかわからない。これからも定期的に入れ替えていく。買ってよかったし、これからも買ってよかったと思い続けられるはずだ。
おわりに
こうして振り返ってみると、セールやクーポンをきっかけに買ったものが多い。埃をかぶるかどうかは買ってみないとわからないが、当たりを引いたときの日々の変化は大きい。また買ってよかったものを思い出したら追加していこうと思う。皆様も、良い買い物を。




