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おすすめのメンズ腕時計5選!アラフォーが腕につけるべき1本を考える

Tank Louis Cartier

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まず思い浮かんだのは、カルティエのタンク。数年前、「なんにもいらない」と断った親父の形見分け。その中にあった一本だ。

公式サイトでタンクの金額を確認する。廉価版の「タンク ソロ」は30万、創業者の名を冠した「タンク ルイ カルティエ」は100万だった。今となってはどちらか分からないが、断らずにもらっておけばよかった。

「タンク」とは、第一次世界大戦時、新型兵器として登場した「戦車」のこと。ルイ・カルティエは、そこにヒントを得てデザイン。ケース両脇の突き出した二本の縦枠はキャタピラがイメージだ。

世に送り出され100年が経つ「タンク」。なにかとエピソードが多い。

フランス人デザイナーのジャン・シャルル・ドゥ・カステルバジャックは、「もしもすべての『タンク』がカルティエでつくられるなら、私たちはずっと平和に暮らすことができるのに」と、上手いこと言った。

タンクを愛するタンキストだったアンディ・ウォーホルは、「私がこれを身につけるのは、時間を知るためではないのです」と、一度も巻き上げることがなかった。ちょっと意味がわからない。

そして、極め付けは、ジョン・F・ケネディ。彼が暗殺された時、腕につけられていたのはカルティエのタンクだった。妻、ジャクリーヌからのプレゼントだったという。

ぼくが死ぬ時は、どんな腕時計をしているのだろうか。

Patek Philippe Calatrava

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腕時計の最高峰といえばパテック・フィリップ。その中で、もしも一本選ぶとすればカラトラバだろう。

シンプルにしてエレガント、ラウンド型腕時計の古典である。比較的リーズナブルでパテック・フィリップ初心者向き、価格は180万円ほど。18万円ではない。

創業者は、アントワーヌ・ノルベール・ド・パテックとジャン - アドリアン・フィリップ。二人の名前から、パテック・フィリップのブランド名に。日本で言えば、吉田前田と言ったところか。

スイスのジュネーブにて、1839年創業。顧客には、ヴィクトリア女王、トルストイ、ワグナー、アインシュタイン、ウォルト・ディズニー、昭和天皇、王貞治、と教科書に出てくるような歴史上の人物が名を連ねる。

オークションに出品される過去の名作は、数千万円、中には億単位の値段がつくことも。もっとも高いから壊れないというわけではなく、普通に動かなくなる。精密機械でありながら、究極の工芸品。メンテナンスを怠らず(4年に一回、10万円以上かけてオーバーホールが必要)、大切に使えば親子何世代にも渡って使い続けられる。

パテック・フィリップのキャッチコピーは次の通り。

パテック フィリップを購入すること、それは所有することではない。 将来の世代のために預かることである。

一般人が無理して手にする品ではない。選ばれた人のみが許される腕時計なのだろう。

Casio Databank

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まだぼくが幼かった頃、親戚のおじさんが計算機付きの腕時計をくれた。カシオのデータバンクだった。

かなり使い古された感のある代物で、16ある物理ボタンの一部が凹んでいた。しかしその未来的なフォルムに興奮した。腕時計と計算機の奇跡のコラボ。カシオならではのクオリティに血が騒いだ。

お出かけの際には欠かさず腕につけていた。意味もなく、毎日計算機を使った。

あれからかなりの年月が経つ。何度かの引っ越しを経て、いつぞやのタイミングでなくしてしまった。当時を思い出しながら、Amazonでカシオのデータバンクを検索する。2,000円程度で購入できるようだ。多機能腕時計なので10,000円くらいするのかと思っていたが、そんなことはなかった。

しかし、関連情報を調べていくうちに驚愕の事実を知る。

なんと、あの名作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、主人公マーティーは、カシオのデータバンクを腕にしているのだ。型番は、CA-50。記憶が定かではないが、色合いからは、おじさんがくれたものと同じような気がする。

Amazonで調べてみると、CA-50は見つけられなかった。後継機のCA-53なら手に入れられるのに。もっともCA-50とCA-53の違いは、文字の色くらいで大差ないのだが。

あの、カシオのデータバンクは、欲しくても手に入らない代物になってしまった。

おじさん、せっかくプレゼントしてくれたのになくしちゃってごめん。

Movado Museum Watch

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デザイナー、ネイサン・ジョージ・ホウィットは言った。

「時間とは数字の重なりではない、人は地球の回転、太陽の位置で時間を体感するのだ」

なんだか哲学を感じさせる発言だ。

彼は、1947年に腕時計のデザインを発表する。黒の文字盤の12時の位置にドットが一つだけ。黄金のドットは太陽を意味しているのだろう。シンプルすぎる。これ以上のシンプルさは考えられない。

このデザインは、1959年、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久コレクションに加えられる。当時、腕時計が対象となるのは、異例の出来事。それほどまでに衝撃的なアート作品だったのだ。

そのデザインの使用権を獲得したのは、スイスのモバード社。モバードは、エスペラント語で「たゆまざる前進」を意味する。

モバード社は、デザインを忠実に再現し、1961年に「ミュージアム・ウォッチ」と名付けて発売した。

モバード社の代表作として今日まで作り続けられている。

改めて、文字盤をみてみる。やっぱりインデックスがないと時間はわかりづらそう。パット見て何時かわからない懸念がある。実用性よりも、アート作品を身にまとうという感じだろうか。

腕時計だけおしゃれでもあれなので、ちゃんとした身なりが前提となる。短パンTシャツでミュージアム・ウォッチだとまずい。それならつけないほうがマシだ。

アートな時計を腕にするなら、それ相応の格好じゃなきゃサマにならない。そう思う。

Apple Watch Series 3

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Apple Watch で何ができるのか、気になったので調べてみた。

まずは、Apple Pay。クレジットカードやSuicaをひもづけられ、お財布いらずとなる。電池が切れたら一文無しだが。

キャリアのSIMならiPhone無しで通話が可能。スピーカーでの利用なので、周囲の人に聞かれて困る会話はできない。

iPhone のカメラをリモートで操れる。離れたところでシャッターを切れて、その場で撮った写真の確認が可能。集合写真はもとより、スパイ的な利用もできそう。シャッター音ですぐに気づかれるかもしれないが。

カーナビ同様の機能も要する。目的地を設定すれば、徒歩でも、自転車でも、曲がるべきところを振動で教えてくれる。方向音痴には最高の機能。

万歩計的な機能もある。移動距離だけでなく、高低も記録されるので山登りにも役立つ。ぼくには不要かもしれない。心拍数のチェック機能があるが、そちらは興味がある。もしもの時のために。

あとは、音楽も聴けるし、ストップウォッチ機能もあるし、計算機としても使える。アプリを入れれば、LINEの通知を受け取ったり、ポケモンGOを楽しめたり、ツイッターもできたりする。

なによりも、文字盤のデザインを自由に変えられる。新しい腕時計を買う必要はない。飽きれば設定を変えるだけ。仕事モードとプライベートで切り替えてもいい。

Apple Watch、なんだかんだで最高なのかもしれない。今年の目標を達成したら買おうと思う。

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