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「最後のジェダイ」を観て思った10のコト(ネタバレありレビュー)

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公開初日、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」を観てきた。席につき、映画が始まるまでのことを書いた。

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今日はネタバレを含む作品のレビューを書く。

だがその前に、ある人のコメントを紹介したい。

映画を観に行って、内容をほとんど知っていた、なんてことになるのはイヤだ。劇場に行く目的は事前情報の確認ではなく、驚きの世界を体験すること。答え合わせの場ではない」

そのとおりだと思う。

この発言をしたのは、エピソード7を監督したJ・J・エイブラムス。彼のアドバイスに従って、レビューは鑑賞後に読むことをおすすめする。

はじめに断っておくが、ぼくはスター・ウォーズマニアではない。エピソード4・5・6は大好きだが、劇場で観た1・2・3は退屈だった。7は公開初日に大興奮したが、Amazonビデオで視聴した4回目では途中で寝てしまった。

全部観てはいるが、スター・ウォーズにそこまで思い入れがあるわけでもない。一映画ファンの感想。「最後のジェダイ」を観て思った10のコトである。

それではいってみよう。

1.2時間かけて逃げる話だから盛り上がりには欠ける

エピソード7は、出会いの話だった。新メンバーの登場、旧メンバーとの再会。新旧メンバーが揃い、新しいドラマの幕開けとなり大興奮だった。

一方、エピソード8「最後のジェダイ」は、逃げる話である。152分の最初から最後まで逃げている。ファーストオーダーにじわじわ追われるレジスタンスの面々。仲間はどんどん攻撃され消えていく。最後まで逃げ切れるか、という話だ。

「やったぁ!!逃げられた」とは、盛り上がれない。全9作品の8作目、全体の流れから仕方のない回だと思う。

エピソード9でジャンプするために、しゃがんだんだよね!

2.新旧メンバーの見せ場を作るために話が長い

152分である。めちゃくちゃ長く感じた。年とともに集中力がなくなっているの認めるが、それにしてもだ。その理由を考えた。

どう考えても登場人物が多すぎる。旧メンバーもおざなりにはできない。新メンバーも活躍させないとダメだ。さらに、エピソード8で登場する新たなメンバーもいる。彼ら彼女たちの見せ場を作らんがため、シーンが増えて冗長になる。

みんな必死に頑張ってるけど、なかなかにチグハグ!

3.観客をミスリードさせようとする数々の演出に違和感

「みんなこう思ってるだろうけど、実は違うんだよ」と、監督のドヤ顔が目に浮かぶシーンがいくつかあった。心地よく騙されれば嬉しいのだが、そうは感じなかった。えらく強引だな、と。違和感を覚える

ローラ・ダーンの不自然な言動を始め、後半のシークエンス全般。あれだけ人騒がせな総攻撃シーンが全部幻影だったって。おいおいおい!フォースを何だと思ってるのだ。

フォースは、手品かーっ!

4.敵の大将スヌークの死が笑っちゃうほどあっけない

「すべて読めるぞ!お前の考えていることがっ!」と言っていた、スヌーク。まったく読めていたかったことに爆笑した。

真っ二つやんか!上半身と下半身別々になってるやんか!自分!

うっかりさん、ここに極まれり!

5.特攻で死んでいくレジスタンスの仲間たちに困惑する

追い詰められて、どうしょうもないレジスタンスの仲間たち。自らの命をもって敵に体当り。自己犠牲の極み。特攻で敵に壊滅的打撃を与える。

このシーンをどう見たらいいのか。

美しいと賞賛する気にもなれない。もう後がないと自爆テロする過激派も確信犯であり、同じ心境なのかもしれない。

エンタテインメントの代名詞のような「STAR WARS」だが、普通に戦争の話であり、人が死にまくっているのだ。

忘れてたけど、これ戦争映画だったわ

6.アジア市場に配慮したキャラを登場させていないか?

ナンバリングタイトルの主要キャストには、これまでアジア人がいなかった。エピソード8にして、ようやく登場。

「世界中のみんな!スター・ウォーズはみんなの映画だよ!世界中のみんなが参加するお祭りなんだよ!」とディズニーが言っているような気がした。せっかく出演したアジア人、どうせならもうちょっと活躍してほしかった

ちなみに、エピソード1・2・3のいずれかで、アジア人女性が出演予定だったはず。自身がメディアに出演する旨、口をスベらせ、撮影済みシーンがすべてカットされたという経緯があるが。

あの人、誰だったっけ?

7.グッズの売上を期待してキャラを作っていないか?

あの目のおっきい鳥みたいな生き物。かわいいんだけど。キャラクターグッズでの売上を目的につくられたキャラじゃあるまいか。

ジョンソン:おもちゃやグッズのために出すように言われたものはこの映画の中には入っていませんね。すべて僕のアイデアです。
引用:ポーグはなぜ誕生したのか? 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ライアン・ジョンソン監督にインタビュー

って言ってるけど、ぼくは信じない

絶対に買わん!

8.やっぱり死ぬかと思ったら生き返るレイア姫に困惑する

直弾し、宇宙空間に放り出されたレイア姫、現実世界でのキャリー・フィッシャーはお亡くなりになってしまったので、映画でもそうなるのか、と思いきやまさかの生還。この時はまだ、亡くなるなんて思ってもいなかったのか。

となると、エピソード9ではどうなるのか。「ローグワン」の時の、若かりし頃のレイア姫のように、誰かが演じ、モーションキャプチャーで再現されるのだろうか。そのあたりがすごく気になってしまった。

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ありがとう、レイア姫。

9.なんだかんだ言って敵が味方になる瞬間に興奮する

長いな、疲れてきたな、と注意力散漫になってきた後半、まさかの展開に一気にアガった。

カイロ・レンが、スヌークを出し抜いて、レイと共闘するシーン。

今まで敵だと思っていた奴が、味方になる瞬間にアガる。「フレッシュプリキュア」のキュアパッション、「ドラゴンボール」のベジータ、「純と愛」の愛の母親、などなど枚挙にいとまがない。

もっとも、カイロ・レンは味方になったわけではないのだが。

もう、みんな仲良くしたらいいのに!

10.最後のジェダイは、ひとつの「時代」の終わりである

ぼくの記憶が確かなら、「ジェダイ」の由来は、日本語の「時代」だったはず。エピソード8「最後のジェダイ」では、レイア姫を除き、旧キャストの主要人物(人間)がすべて退場する。

文字通り、ひとつの時代が終わった作品だ。

1・2・3・4・5・6・7・8を経ての、エピソード9。新メンバーがスター・ウォーズサーガの締めくくりをやってくれると思う。その後は、旧メンバーの呪縛から開放されたディズニー版スター・ウォーズの世界が、まだまだ広がっていくはず。

エピソード9、めっちゃ楽しみ!

まとめ

エピソード8は、9のためにしゃがんだ作品だと思う。

最終話となるエピソード9、コリン・トレヴォロウ監督の脚本はディズニーに却下されつづけ、結局降板する事態に。暗雲が立ち込めるも、最後に立ち上がったのは、エピソード7を監督したJ・J・エイブラムスだった。

彼の復帰を聞いて、レイ役のデイジー・リドリーは泣いたという。

そのエピソードだけで震える。

エピソード9は、2019年12月20日公開予定

フォースと共にあらんことを。

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