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趣味に生きるホビヲのブログ。

絵本「鬼ナス」を読んで、子育てとはなにかを考える(追記あり)

思ったこと 子育て

小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。

絵本「小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。」を読んだ。

高齢出産で生まれたボク。友達からは、母親を「おばあさん」だとバカにされる。家は貧しく、売れ残ったナスビばかりが食卓に並ぶ。ある日、ナスビを売ってこいと母親に命令される。どうして、売らなければならないのか、ボクは悩みながらアパートの戸を叩く。

結末まで読んで、ウルッときた。そして、子供を育てるとはどういうことか、考えてしまった。

おむつを替える。一緒に遊ぶ。思い出作りをする。勉強を教える。キャッチボールをする。ディズニーランドに行く。塾に行かせる。スマホを与える。大学卒業まで支援する。

そのすべてが、子育てかもしれない。しかし、たったひとつの目的のために、それらは行われているはずだ。

それは、子供が自分一人で、社会を生き抜く力をつけるため。

親もいずれ死ぬ。つらい思いをしながらも、困難を乗り越えていけるのか。そのために親は何ができるのか。

今日読んだ絵本「鬼ナス」では、子育てのひとつのあり方が、提示されていた。そして、親の思いを受け止めた子供は、しっかりと成長し、成功をおさめる。

美輪明宏の「ヨイトマケの唄」が聴こえてくるような物語だった。

https://itunes.apple.com/jp/album/yoitomakeno-bei/id597802758?i=597802802&uo=4&at=10l35276

うちの子供達は、ゲームばかり、漫画ばかりで不安になる。この先、一人で生きていけるだろうか。ナスビを袋に詰めて、売ってこいと言ったら、どういう反応をするだろうか。明日、言ってみよう。

追記

絵本の内容を説明し、「ナスビを売ってこい」と子供たちに言ってみた。返ってきたのは意外なコメント。「ナスビ」の「ビ」は不要ではないか、という意見だった。たしかに、東京では「ナスビ」ではなく「ナス」と言う(気がする)。「ナスビ」は、関西で使われる言葉なのかもしれない。

その後は、「ビ」がつく言葉探しに終始した。
ちなみに、個人的にしっくりきたのは、「チョコビ」だった。