夏なので夏かしい曲を、7曲ほどまとめてみた。
それではいってみよう。
1.あー夏休み(TUBE)
1990年、29年前にリリースされた曲。夏といえばTUBE、TUBEといえば夏。曲名に「あー」と入れちゃうところがなんとも夏らしい。そういえば昔、同級生とTUBEのライブに行って、松の葉の尖った先でお互い突き合って遊んでいたらどえらい喧嘩に発展して曲そっちのけだった記憶がある。
2.いつまでも変わらぬ愛を(織田哲郎)
1992年、27年前にリリースされた曲。ポカリのCMで使われていたのが印象的。CMで一色紗英が「私の命の水」と言っていたが、お医者さんにポカリは点滴と同じと言われ本当だったんだ!と驚いた記憶がある。なお、この曲は29歳で亡くなったひきこもりの兄を想って織田哲郎が作ったとのこと。
3.真夏の果実(サザンオールスターズ)
1990年、29年前にリリースされた曲。桑田佳祐が監督した映画「稲村ジェーン」のサントラ収録曲。加勢大周が主演した映画は、当時観たのだが内容をあまり覚えていない。サーフボードを抱えたサーファーたちが、大型台風を待っているが、結局波に乗ったのか乗ってないのかどうだったのだろうか。
4.少年時代(井上陽水)
1990年、29年前にリリースされた曲。「なぁ〜つがぁすぅぎぃ〜、かぁぜぇぁざみぃ」と、井上陽水ならではの鼻から音が出ているような歌声が印象的な名曲。「風アザミ」は、風に揺れるアザミをイメージした造語とのこと。アザミはよく見かける赤紫色のふわふわの花で、スコットランドの国花でもある。
5.世界でいちばん熱い夏(プリンセス プリンセス)
1987年、32年前にリリースされた曲。ボーカルの奥居香は、俳優の岸谷五朗と結婚し岸谷香に。ちなみに、世界気象機関(WMO)が認定する世界で最も暑い場所は、アメリカのカリフォルニア州中部デスヴァレーとのこと。1913年7月10日に56.7℃という「世界最高気温」を記録している。
6.浪漫飛行(米米CLUB)
1990年、29年前にリリースされた曲。JALの「沖縄」キャンペーンソング。レンタルしたCDシングルのジャケットには、大きな金色の龍とサングラスをした米米CLUBのメンバーが並んでいた。当時の数少ないレパートリーのひとつ。カラオケで先に入れられて悔しい思いをしたことが何度かあったと思う。
7.夏の終りのハーモニー(井上陽水・安全地帯)
1986年、33年前にリリースされた曲。作詞 井上陽水、作曲 玉置浩二。歌詞もメロディも歌声も最高だが、井上陽水のバックバンドだった安全地帯が売れて、一緒に舞台に並んでいるというもう一つのドラマを知っておくと、さらに胸が熱くなる。この曲を聴くと、夏が終わる気がする。
まとめ
当時は、ドラマやらCMやらで溢れていた曲をCDレンタルしたり買ったりしていたが、今はその場でダウンロードできちゃったりして便利な世の中になったなぁ。
以上、夏かしい曲でした。