Googleが人工知能を使ったお絵かきサービス『AutoDraw』をリリースした。
適当な線画を描いたら、人工知能がいろいろ考えて「描きたいであろう絵」の候補を出してくれる。「人工知能」に注目されがちな『AutoDraw』だが、お絵かきツールとしても使えそうだ。
というわけで、ちょっと遊んでみた。
適当に描くと上の方に絵の候補がでてくる
丸を二つ描く
上部に「Do you mean : 」と表示され続いてイラストの候補が表示される。
「ヒゲ」を描くと思われているようだ。候補の絵を選択すると描いた絵が置き換わる。
しかし、ぼくが描きたいのはこれではない。取り消して続きを描く。
鼻を描く
「ラクダ」を描くつもりと思われている。
黒目を塗り、唇を描く
「エッフェル塔」と思われた。
体を描いた
「いちご」だと思われた。
手と足を描いた
「カエル」だと思われた。
角を描いた
「クマ」が候補に。
最期に、輪郭を描いた
引き続き「クマ」が候補になっている。
残念ながら、Googleの人工知能にはぼくの描きたいものが予測できなかったようだ。
他の遊び方もある
おじさんの絵を描いてみた
口と目と髪の毛をAutoDrawの候補に変えてみた
絵に深みが出たようにも思える。
背景を黄色にした
インパクトがでた気がする。
引き続き、コラボ
食パンマン
恐竜
サラリーマン
カニ
雪国の人
まとめ
Googleの『AutoDraw』は、なかなか遊べると思う。
もうちょっと遊んでみて、素敵な作品ができたら、かわいい無料イラスト素材集「ホビヲノエ」にも加えてみよう。